こだわりだけを詰め込んだリキュール

とろーりにごり梅酒|こだわりだけを詰め込んだリキュール

とろーりにごり梅酒 とろーりにごり梅酒|こだわりだけを詰め込んだリキュール

梅 ゆず 白桃 トマト しょうが ピオーネ 唐辛子 黄金桃 にごり梅酒
リキュール酒 オリジナルレシピ

vol.1 plum とろーりにごり梅酒 とろーりにごり梅酒
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地元赤磐産の契約栽培青梅〔古城梅〕で造った当社自慢の梅酒に粗ごしした梅の果肉を加えました。日本酒の芳醇な旨みとすっきりとした梅の香りにとろりとしたまろやかな舌触りを堪能できる贅沢なにごり梅酒です。

[内容量]300ml
[原材料]清酒、梅(古城)、氷砂糖、増粘剤(ペクチン)

黄金色の梅酒ゼリー SAKURA MUROMACHI since1688 とろーりにごり梅酒のアレンジレシピ
「とろとろ梅酒ゼリーのソーダ割」
〔材料〕4人分
パールアガー(なければゼラチン)  4g
水  75cc
砂糖  大さじ3
レモン汁  大さじ1/3
とろ~りにごり梅酒  100cc
サイダー  適宜
〔作り方〕
1.鍋に水とパールアガーと砂糖を入れ、良くかき混ぜ、沸騰させない程度の弱火で完全に溶かす。
2. 火からおろし、レモン汁と「とろ~りにごり梅酒」を加え、器に流し込み、冷蔵庫で冷やし固める。
3.グラスに大きめのスプーンですくった[2]を入れて、サイダーで割る。

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こだわりレポート
当社自慢の梅酒に粗ごし梅を加えた新しい美味しさ
二年以上漬込んだ梅の実を粗ごしにして当社自慢の梅酒にブレンド。とろりとしたのど越しが新たな美味しさをもたらしました。

地元赤磐産の契約栽培梅(古城)を厳選使用
生産者の顔が見える美味しい梅を探し求め、室町酒造では山崎氏や岡本氏が栽培する青梅だけを使用しています。

完熟梅でなくあえて、青梅を
一般的に梅酒に使われるのは完熟梅。芳醇な香りとコクが特徴です。しかし室町酒造ではあえて青梅を使用。それは室町酒造自慢の日本酒にぴったりの相性だから。日本酒の旨みと青梅のさっぱりした酸味の相性の良さは、一口飲めば納得。

日本酒に漬けるこだわり。
梅酒は焼酎に漬けて造るのが一般的です。室町酒造が梅酒を開発していた頃は、日本酒で漬けている梅酒は存在しませんでした。それは、技術的にとても難しいとされていたからです。しかし長い年月を経て日本酒で梅酒を造ることに成功。開発当時、日本酒の梅酒を造りたいけど造れない大手酒造メーカーが、どのように造っているのかおしえて欲しいと訪ねてきたエピソードも。日本酒だからこそ、味わえる梅酒がここにあり。

すべて手造り、もちろん無添加。二年間じっくり熟成して仕上げます。
社員全員で梅洗浄から選別に始まり、漬け込みまで全て手作業。漬け込みが終了してから約二年、じっくりと漬け込みます。


3年以上の歳月を経て誕生。

室町酒造は、日本酒で漬け込んだ梅酒を清酒の蔵元としては国内でいち早く販売し、以降リキュールの研究開発に取り組んできました。

「こだわりだけを詰め込んだリキュール」の開発には三年以上を要しました。
まずは素材の調達に始まり、お酒との相性を確かめます。

そして、ここからが長いのです。
「使用する素材がどのお酒と合わせれば相性がいいのか?」
「原料となる素材をどれくらい入れるか?」
「アルコール度数を何%にするか?」
「一年漬け込むのか、鮮度を保つためにブレンドするだけがいいのか?」
「糖度は何%にするのか?」
「果実の風味を壊さないようにするにはどうしたらいいのか?」
「最高に美味しいフルーツ原料はどこにあるのか?」 
このように試行錯誤が続き、やっと商品が誕生するのです。


こだわりの素材だけを厳選。

素材のひとつ、一番人気の「完熟とろける清水白桃酒」に使用されているのは岡山県の特産でもある赤磐産完熟清水白桃。
これは名の通り、真っ白な桃で太陽が直接あたらないように、ひとつひとつ袋がけされ、大切に育てられています。外見は真っ白ですが、中は美しいピンク色。栽培も難しいとされている清水白桃、市場では、1個2000円でも売られている、白桃の中でも最高水準の桃を使用しています。

その他にも、「黄金色に輝く梅酒」に使用されている地元赤磐産の古城梅も契約農家より取り寄せ、「太陽の恵み桃太郎トマト酒」に使用されている桃太郎トマトも、岡山県産にこだわり、まるごとつぶして使用しています。

このように、素材のひとつひとつを厳選することからリキュール造りは始まります。


美味しいものの背景には作り手の手間がある。

室町酒造は決して大きな酒造メーカーではありません。
もちろんたくさんは製造できないし、お酒のラベルも社員が一枚一枚、貼り付けをしています。 だからこそ、私たちにできることがあります。
それは、手間暇をかけてお酒を造るというこだわりです。

例えば、「甘熟とろける清水白桃酒」。
白桃の産地として有名な赤磐にある契約農家は、車で10分とかからないところにあります。
とれたて完熟の清水白桃を社員全員で包丁によって皮を剥き、種を取り除き、すばやく焼酎に漬け込みます。この作業には社員総出で2週間もかかる地道な作業。
その地道な作り手の作業を経て、一年後、甘く香るお酒が誕生するのです。

他には、「はじける甘さピオーネ酒」。
ピオーネも岡山の特産品として有名ですが、このお酒の製造背景には驚くべきこだわりが隠されています。
それは、ピオーネの皮と実を1つ1つ手作業で分離すること。ピオーネの果実を搾りだす際に皮があると、皮から苦みやえぐみがでてしまい、せっかくのはじけるような甘さがなくなってしまうから。
そう、皮の繊維には一切傷をつけず、高貴な紫色(アントシアニン色素)をだすだけの役割として、別々に漬けられています。


そして今、
世界各国で「作り手のこだわり」が認められ、
数々の賞に輝いています。

私たちの賞品は、世界中で開催されている数多くのコンテストに出品され、輝かしい評価を得ております。
その一例として、2000年より「第38回モンドセレクション」に出展し、「蒸留酒・リキュール類部門」で2011年までにグランプリ大金賞12回、金賞19回、国際最高品質賞7回、銀賞3回を受賞しました。

またアメリカで開催されている「International Review if wine competition」では、2005年より2011年まで連続金賞に輝いており、2005、2006、2010年度は最高得点の第一位に。その他2010年度SFIWC(サンフランシスコ・IWSC(イギリス)での国際酒類コンテストでも、最高金賞に輝いております。